はじめに
今回はショアジギングにおすすめのスナップについて紹介します。
なぜスナップを使用するのか
ショアジギングにおいて,スナップを使用するか,しないかで意見は分かれると思います。
筆者は,断然使用する派です!
その理由ですが,
ずばり,ルアーチェンジに「1秒でも無駄にしたくないから」です。
「1秒も無駄にしたくないから」って,大袈裟だな~って思っている人,いますよね?
しかし,朝まずめの時合(ジアイ)はせいぜい30分程度,その中でもルアーが届く距離でナブラが湧くなんて,ほんの数分で,短ければ1分どころか数秒しか続きません。
そんな短いチャンタイムにルアーの交換時間を1秒でも無駄にしたくはないのです。
今,付けているミノー系ルアーでは届かない場所でナブラが湧いていたら,メタルジグに付け替えますし,付けているルアーでナブラに通しても反応が無かったら,ルアーを交換します。
ちなみに,筆者はナブラにルアーを通しても反応が無い場合は,すぐにルアーチェンジします。青物が高活性な状態になっている時に,反応がない同じルアーをキャストするのは多くても3回までです。だいたい,2回通してダメならチェンジします。
と,いうことで,ルアーチェンジに「1秒でも無駄にしたくないから」という理由で筆者はスナップを使用しています。
筆者のルアーチェンジへの考え方については,また別の記事で解説しています。
ルアーチェンジ,ルアーローテーションの記事は
スナップ否定派の理由
スナップを使用しない派の意見として,最も多いのが,「スナップは大物が釣れた時に伸ばされる」というものです。
確かに,ノーマルのスナップでは伸ばされると思います。
しかし,メータークラスのブリでも伸ばされないスナップがあればどうでしょう?
おすすめのスナップ
ACTIVEのルアースナップ・ストロング2号(強度31.5㎏)は,私が数年使用しているスナップで,今までに伸ばされた経験はありません。
このブログで紹介している魚の,ほぼ全てにこのスナップを使用しています。(使わなかった記憶がない😅)
メーターブリでも伸ばされていませんし,根がかりした時も,スナップが伸びてルアーが外れて回収できたってこともありませんでした。
10kg以上のヒラマサやカンパチは,私の通うフィールドにはほとんどいないため,釣った経験がないので保証しませんが,相手がブリ属なら大丈夫だと思います。
そして,このスナップの良いところは,普通に手だけでも開閉できる適度な強度です。
あまりにも強すぎるものだと,開閉が難しいです。但し,このスナップのおかげで親指の爪が割れたことは,今まで何度もありますので,ご注意ください。
ACTIVEのルアースナップ・ストロング2号(強度31.5㎏)を
余談ですが,筆者は,ショアジギングの際には必ずグローブを着用しています。グローブの着用については,また別の記事で話したいと思います。
キャストのし過ぎでテニス肘になっている人!
手首が腱鞘炎になっている人!
グローブの着用をおすすめします!