ショアジギング初心者・中級者におすすめ! 【リールメンテナンス ベール下がりの修理 (ストラディックSW4000XG)】 ~大物をキャッチするためにリールメンテナンスをしっかりとしておこう~

はじめに

今回は,ベール下がりの修理について紹介します。

先日,素人ながら,ストラディックSW4000XGのベール下がりを修理したので,紹介します。

ベール下がりとは?

ダイワのリールにはよく見られる症状のようですが,筆者の使用しているシマノのストラディックSW4000XGもベール下がりの症状が見られました

下の修理前の写真と修理後の写真を比べてください。

矢印のところが,修理前は右へずれていることが分かると思います。ずれている分だけ,ベール下がりとなっています。

ベール下がりになったら,どうなるのか?

ベール下がりになると,主に次の2つの症状がでてきます。

  • ラインローラーの溝にラインが入らず,ずれてしまう
  • 糸巻きに偏りがでる。

筆者が最初に気が付いて気になったのが,ラインローラーの溝にラインが入らず,ずれてしまうことでした。

最初はベール下がりに気が付かず,何でかな~っと思いながら,手で修正しながら使用していました。

それから,ベール下がりに気が付いて,色々と調べて自分で修理してみることにしたのです。

ベール下がりの原因

上の写真の矢印の部分が摩耗していることが主な原因と思われます。

まあ,このリールで数々の青物をとファイトしてきたので,仕方がないかなと思います😂

写真が多いので,ページを区切っています。次のページで修理内容をご覧ください。

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プロフィール

 釣り過ぎダニエルです。

 瀬戸内海の沿岸部に在住で,自宅又は職場から車で20分圏内に多数の釣りスポットがあるという,恵まれた環境で,主に防波堤やサーフから40g前後のルアーをメインとするライトショアジギングで,日々ブリ・サワラを追い続けてキャストを繰り返しています。
 青物のハイシーズン中には,ほぼ毎日のように朝マズメは釣り場に行っているという,ホントに釣りバカな奴です。
 以前は,夜釣りでアジングやエギングなどのライトゲームもしていましたが(どちらかと言えば,そっちがメインでした。),夜釣りと早朝の釣りが両立できない年頃となり,最近はもっぱら青物を狙っています。
 釣行回数的にも釣果的にも,知人・釣友から”釣り過ぎ”と言われる経験を元に,筆者が釣った魚やヒットルアー,豆知識等などを紹介させていただきます。
 このブログで紹介する釣果については,全てショアジギングでの釣果となります。ボートでのジギングの釣果は一切含まれておりません。ボートゲームに関しては,ボート専用のタックルすら持っていないド素人です。ご了承ください。

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