釣行時間・環境
時間 朝まずめ
場所 瀬戸内海沿岸部 某防波堤
水深 5~10m
釣果状況
休日の朝まずめ
ベイトが追われ高活性な状況🤩
ジャクソン ピンテールチューン27gをフルキャスト🚀
水深が深くない場所なので,ボトムまで沈めてからのファーストリトリーブ
からの中層あたりで,ゴンっ!!
うおっ,結構デカい😲
強烈なヒキを楽しみながら,慎重にやり取りして,無事にブリをゲット😄
その後も,同じパターンでメジロをゲット😄
同じメーカー(ジャクソン)の他のヘビーミノー系ルアー,サゴシチューン,サワラチューン,Gコントロールも、もちろん使っていますが,この中で筆者が一番よく使うのは,ピンテールチューン27gです。その理由や使用上の注意点など,また今度,別の記事で解説したいと思います。
ヒットルアー
ジャクソン ピンテールチューン 90㎜ 27g
・飛距離
・泳ぎ(ただ巻き)
・泳ぎ(ジャーク)
【インプレ】 スローリトリーブだと,上手に泳がないので,ファーストリトリーブが基本となる。ファーストリトリーブ時にイレギュラーにダートし,青物の捕食スイッチを入れる。ジャークを入れずに同じスピードのままイレギュラーダートする泳ぎがこのルアーの真骨頂であり,「Gコントロール 93㎜ 28g」にはない。また,飛距離もこのクラスのヘビーシンキングミノーの中では一番飛ぶ。但し,イレギュラーダートする泳ぎは不安定さと表裏一体であり,フックの大きさ,フックの向き,アイの変形,巻きスピードなどが要因で泳ぎが悪くなってしまう。また,連続ジャークを入れると泳ぎが崩れやすい。泳ぎが悪いと,バタつくので浮き上がりが早くなる。ちょっとクセのあるルアーだが,使いこなすと強い味方となる。純正フックは交換必須!
ジャクソン3兄弟の他のルアーについて
ジャクソン ピンテールサゴシチューン 90㎜ 28g
・飛距離
・泳ぎ(ただ巻き)
・泳ぎ(ジャーク)
【インプレ】 フロントリップの形状により,ただ巻きの泳ぎは安定していて,着水からすぐに巻き始めても海面から飛び出しにくい。「ピンテールチューン90㎜ 27g」ほどではないが,ファーストリトリーブ時のイレギュラーダートもする。ジャーク時の動きも良く,大きめの連続ジャークをしても泳ぎが崩れにくい。短所は飛距離で,フラッシング効果を高めるための角ばったボディ形状が飛距離を落としている。「ピンテールチューン90㎜ 27g」に比べると,10%ほど飛距離が落ちる。個人的には,泳ぎ,操作性の面ではジャクソン3兄弟の中では一番良いと思っている。でも,飛距離が,,,。
ジャクソン Gコントロール 93㎜ 28g
・飛距離
・泳ぎ(ただ巻き)
・泳ぎ(ジャーク)
【インプレ】 フロントリップが「ピンテールチューン90㎜ 27g」に比べて少し大きく,ベリー部分のセカンドリップにより泳ぎが安定しているため,ファーストリトリーブだけでなく,スローリトリーブでも安定して泳ぐ。安定しているがゆえに,泳ぎが素直で単調でもある。連続ジャークを入れても泳ぎが崩れにくく安定しているので,リトリーブ時にジャークを入れる方が良い。飛距離は,リップの形状も影響しているためか「ピンテールチューン90㎜ 27g」には劣るが,「サゴシチューン90㎜ 28g」よりも飛ぶ。ジャクソン3兄弟の中では一番弱点もなく,まとまっていて,誰にでも使いやすい。
フック交換について
「ピンテールチューン27g」は必ずフックを交換してください。純正フックでキャッチできるのは,せいぜいメジロクラスまでです。交換するフックですが,筆者が色々と試してみた結果,フックの大きさは純正と同じ#6,太さはH(ヘビー)です。理由は,フックを大きくすると,ルアーの泳ぎが悪くなってしまうことと,#5のMH(ミディアムヘビー)ぐらいでは,結局ブリクラスの大物では曲げられてしまうからです。
「セットアッパー 125S-DR」(青物スペシャルでないノーマルタイプ)も同様にフックを交換しましょう。
交換用のおすすめフックは下記のとおりです。(クリックすると最新の価格が分かります。)
使用タックル
〇ロッド | 15コルトスナイパーS906M |
〇リール | 21ストラディックSW4000XG |
〇ライン(PE) | ピットブル12 1.5号 200m |
〇リーダー | サンライン(SUNLINE) システムショックリーダー ソルティメイト FC (25lb~35lb) |
〇スナップ | アクティブ ルアースナップ・ストロング 2号 |