はじめに
今回は,飛距離抜群のルアーデュエル モンスターショットのフックチューンとブレードチューンについて紹介します。
筆者が使用しているライトタックル(シマノ コルトスナイパー M)では,「80㎜ 30g」と「95㎜ 40g」が使いやすく,このサイズのチューニングについて,紹介します。これ以上の大きなサイズのチューニングは,別の人の記事を参考にしてください。
ブレードチューンは,マイクロベイトパターンにも有効なので,是非活用してみてください。
釣果紹介
モンスターショットについて
モンスターショットの良いところは
まず,その飛距離です。メタルジグと同等に飛びます😲
筆者が今までに使用したことがある数多のミノー・ペンシル系のルアーの中で一番飛びます。
そして,ヒラヒラと落ちていくフォール姿勢が良いです。約2秒で1m沈む沈下スピードもちょうど良いですね😊
ただでさえアピール力のあるフォールですが,ブレードチューンでさらにアピール力アップです。
ブレードチューンされたメタルジグの欠点といえば,ジャークしてもほとんどダートしないってとこなんですが,モンスターショットのブレードチューンはダートします!
クリアカラーがあるのも良いですね。クリアカラーのモンスターショットをブレードチューンすれば,マイクロベイトパターンも攻略できます。
モンスターショットの使い方ですが
モンスターショットは表層からボトムまで幅広く使えるルアーです。
朝まずめで活性が上がっている時やナブラが出ている時は表層付近を狙いますが,基本はボトムまで沈めます。
高速ハイピッチショートジャークを3回~6回→ゆっくりジャークを3回~4回→フォール(1秒~5秒)
を基本としてジャークの回数や速度,フォール時間を変えたり,ジャーク順番をハイピッチ→(フォール)→ハイピッチにしたり色々変えてみます。
タダ巻きでヒットすることもよくありますので,タダ巻きも入れてください。意外とゆっくりめのタダ巻きでヒットすることがよくありますよ😁
特にマイクロベイトパターンのナブラ打ちでは,クリアカラーのブレードチューンしたモンスターショットで,表層近くをゆっくりめのタダ巻きにヒットすることがありますので,試してみてください。
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モンスターショットのフックチューンについて
ちなみに,筆者はモンスターショットのフックとブレードをチューンしています。(下の写真)
フロントのトレブルフックを外し,スナップを付けるアイにアシストフックを付けます。
使用するアシストフックは,VANFOOK(ヴァンフック) JIGEN(ジゲン)スーパーライトツイン JS-39
フックの大きさですが,私は,「80㎜ 30g」には#2
「95㎜ 40g」には#1を使用しています。
ブレードチューンについて
フロントの純正トレブルフックが付いていた空いたアイへブレードを付けます。
筆者はインディアナブレードの#2を付けています。
ブレードは#1のスプリットリングと#10のローリングサルカンを使用します。
筆者はブレードの裏面に夜光シールを適度な大きさに切って貼っています。
ダイソーにも良いシールが売っていました!
完成したのが,下の写真
※ラインとつながるスナップは,アシストフックの下(アゴ側)に付けるようにしてください。
アシストフックの上(頭側)に付けると,フッキング率が低下します。
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使用タックル
〇ロッド | 15コルトスナイパーS906M |
〇リール | 21ストラディックSW4000XG |
〇ライン(PE) | ピットブル12 1.5号 200m |
〇リーダー | サンライン(SUNLINE) システムショックリーダー ソルティメイト FC (25lb~35lb) |
〇スナップ | アクティブ ルアースナップ・ストロング 2号 |
釣り過ぎダニエル
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