ショアジギング初心者おすすめ! サワラカッター対策について

釣り過ぎダニエル

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はじめに

みなさん、サワラカッターでルアーを持って行かれた経験はありませんか?

私は過去に何度もあります!

サゴシでも何度かルアーにアタックされると、リーダーが切れなくてもズタズタになることもあります。

そこで、私が実施しているサワラカッター対策について、解説したいと思います。

サワラカッター対策の方法

サワラカッターの対策として、主に次の4つが挙げられると思います。

(1)リーダーそのものを太くする!

(2)リーダーの先にワイヤーを入れる!

(3)リーダーの先に極太のフロロカーボンのショートリーダーを入れる!

(4)リーダーの先に極太のナイロンのショートリーダーを入れる!

各対策におけるメリットとデメリットについて

(1)リーダーそのものを太くする!

メリットについて

・単純、明快!

デメリットについて

・メインのリーダーを太くするには、限界がある。PE2.0号だと60lbあたりが限界?

・PEラインに対してリーダーを太くし過ぎると、根がかりした際にリーダーが切れずにPEラインが高切れしてしまう。

(2)リーダーの先にワイヤーを入れる!

メリットについて

・ワイヤーだから切られにくい!

・極太リーダーに比べて細くできる。

デメリットについて

・ワイヤーだから伸びがないので、ショックを吸収できない。ショックリーダーとしての役割を失ってしまう。

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(3)リーダーの先に極太のフロロカーボンのショートリーダーを入れる!

メリットについて

・フロロカーボンはナイロンより擦れに強い。

・ワイヤーに比べてショックを吸収できる。

・ショートリーダーなので、根がかりした際のPEの高切れを起こしにくい。(メインのリーダーが切れてくれる。)

デメリットについて

・極太のフロロカーボンは、ノットが結びにくい。

・ナイロンに比べて高価。

サンライン(SUNLINE) ソルティメイト システムショックリーダーFC(フロロ) 100LB

(4)リーダーの先に極太のナイロンのショートリーダーを入れる!

メリットについて

・ワイヤーに比べてショックを吸収できる。

・フロロカーボンやワイヤーよりも安価。

・フロロカーボンよりも、ノットが結びやすい。

デメリットについて

・フロロカーボンよりも擦れに弱い。

サンライン(SUNLINE) ソルティメイト システムショックリーダーNY(ナイロン) 100LB

質問者

で、結局、どの対策にしたんですか?

ダニエル

私は、上記の各対策のメリット・デメリットを考慮して、100LBのナイロンリーダーをメインリーダーの先に20~30㎝ほど付けています。

質問者

メインのリーダーと極太リーダーの結節は、どのようにしていますか?

ダニエル

メインのリーダーと極太リーダーの結節は、トリプルエイトノットで結んでいます。これでブリもキャッチしているので、強度は問題なしです!

下の写真を見てください。右のラインがフロロカーボンリーダー35LBで、左がナイロンリーダーの100LBです。

私は、さらに、リーダーのチモト部分をハーフヒッチで3センチほど補強しています。下の写真を見てください。

リーダーをスナップに結ぶ時に、30センチほど、ラインを余らせるようにします。余ったラインを使って、ハーフヒッチを交互に組んでいきます。

ノットの組み方を教えてください!

ノットの組み方については、こちらを参照してください↓

「VARIVASノット大図鑑」

極太リーダーを付けて、魚に見切られることはないですか?

確かに、明るい時間帯で潮が澄んでいる場合は、見切られる可能性もありますが、私の経験上、見切られているようには感じません。サワラ族が高活性な「朝まずめ」「夕まずめ」では、まず極太リーダーのせいでバイトが減るようなことは無さそうです。

サワラカッターにやられやすいジャークについて

ダニエル

ここでのジャークについての話は、主にミノー系ルアーの操作方法についてです。

大きめのジャークを連続で入れると、サワラカッターにやられやすいです。

それは何故かというと、大きめのジャークを連続でしていると、ジャークとジャークの合間にラインスラッグが出ててしまいます。そして、ジャークでルアーがダートしているので、ジャークの直後はルアーが横を向いていることが多いため、その時にバイトがあると、サワラカッターにやられやすいのです。

要点は、ラインスラッグルアーの向きです。

では、サワラカッターを防ぐには、どうのようなルアー操作が必要か?

絶対にサワラカッターを防ぎきれるとは言い切れませんが、ジャークはショートジャークにして、連続でジャークするのは2回まで、ジャークの直後は素早くルアーの頭を自分に向けてラインスラッグを取るようにロッドワークとリトーブで対応します。これを意識するだけで、サワラカッターでやられる率はグンっと減ります。

確かに、大きなジャークの方がサワラの反応が良いような気もしますが、ショートジャークでも十分に釣れます!

いくらバイトがたくさんあっても、サワラを釣るために高価なルアーを2つも3つも失うのは、辛いですよね。

それと、サワラが高活性な朝まずめに、ラインを結び直す時間が非常にもったいないので、サワラカッター対策は是非実施してください!

筆者が使用しているタックル

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おねがい

 場所の特定につながるようなコメントはお控えください。
 釣り禁止となる場所が1つでも増えないことを切に願っています。漁師の方や地元住民へ迷惑となるような以下の行為はやめましょう。
 ・釣り場にゴミを放置して帰る。
 ・釣り場を汚す。(撒き餌,イカの墨跡,絞めた魚の血,直火でBBQなど)※筆者は水汲みバケツとブラシを持参して釣行後に掃除してから帰っています。
 ・夜中や早朝に騒ぐ,大きな音を立てる。(車のエンジン音・排気音,ドアを閉める音など)

プロフィール

 釣り過ぎダニエルです。

 瀬戸内海の沿岸部に在住で,自宅又は職場から車で20分圏内に多数の釣りスポットがあるという,恵まれた環境で,主に防波堤やサーフから40g前後のルアーをメインとするライトショアジギングで,日々ブリ・サワラを追い続けてキャストを繰り返しています。
 青物のハイシーズン中には,ほぼ毎日のように朝マズメは釣り場に行っているという,ホントに釣りバカな奴です。
 以前は,夜釣りでアジングやエギングなどのライトゲームもしていましたが(どちらかと言えば,そっちがメインでした。),夜釣りと早朝の釣りが両立できない年頃となり,最近はもっぱら青物を狙っています。
 釣行回数的にも釣果的にも,知人・釣友から”釣り過ぎ”と言われる経験を元に,筆者が釣った魚やヒットルアー,豆知識等などを紹介させていただきます。
 このブログで紹介する釣果については,全てショアジギングでの釣果となります。ボートでのジギングの釣果は一切含まれておりません。ボートゲームに関しては,ボート専用のタックルすら持っていないド素人です。ご了承ください。

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