はじめに
今回は,ショアジギングにおけるルアーローテーション,ルアーチェンジについて,解説したいと思います。
特にショアジギングにおいて,一番大切な時間帯である”朝まずめ”などのチャンスタイムに焦点を絞って解説します。
ここでのルアーチェンジの話は,ルアーの射程範囲に青物がいる(又は,いそうな気配がある)状況で,今投げているルアーに反応が無い場合のルアーチェンジについてです。青物の気配がなく回遊待ちの状況で,信頼しているルアーを投げ続けることを否定するものではありません。
カラーチェンジは有効か?
ルアーのカラーを変えるということは,時間帯,天候,潮の色(濁り),ベイトの違いなどによって,有効です。
しかし,朝まずめという,ショアジギングの一番大切な時間帯や,青物が高活性になっている状況では,同じルアーでカラーのみをチェンジするということは,ほぼしません。私は,カラーをチェンジする場合でも,まずは別のルアーを投げてからにしています。
それは,何故か?
まず,青物の時合(ジアイ)は短いということ。特にショアジギングは,ルアーが届く範囲に青物が接岸して,さらに活性が高い状況という時間は短い。その短い時間に,同じルアーでカラーチェンジをして答え合わせをする時間が勿体無いのです。ボートでのジギングやキャスティングのように,活性の高い魚群をソナーで追いかけていくのであれば,カラーチェンジは有効だと思いますが。
ルアーローテーションの頻度
朝まずめや,青物が高活性になっている状況においては,どれくらいの頻度でルアーをチェンジしていけば良いか?
私は5投。
多くても10投して反応がなければ,ルアーをチェンジします。大事な時間帯に同じルアーを投げ続けるということは,まずしません。
ナブラが湧いている時ですが,
ナブラが湧いているのに,全然ルアーにヒットしないという経験は誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?私は,このような状況下で同じルアーを投げ続けることはしません。多くても3投でルアーチェンジします。
ルアーの射程範囲内でナブラが湧くという超チャンスタイムに素早く,1秒でも無駄にすることなくルアーチェンジをするために,私はスナップを使用しています。
私が使用しているおすすめのスナップは,「ACTIVEのルアースナップ・ストロング2号(強度31.5㎏)」です。
ルアーローテーションの必要性
なぜ,ルアーをチェンジすることが必要なのか?
それは,朝まずめや,青物が高活性になっている状況で,反応が無いルアーを投げ続けたり,反応が無いルアーのカラーだけを変えるよりも,「泳ぎ」,「波動」,「レンジ」,「食わせの間」などが違う,別のルアーを投げる方が,良い結果を得られることが多いからです。
そして,特徴の違う色々なルアーを投げ,それによって得られた結果から,引き出しが増え,それぞれのルアーの良い所や使い所が分かるようになると考えています。
何度か良い思いをしたからといって,同じルアーをチャンスタイムに投げ続けることは,おすすめできません。どんな状況下でも他のルアーよりも絶対に釣れるというルアーは無いのです。
ルアーの種類について
ルアーの種類も様々ですが,おおまかに下記の種類のルアーがあります。お勧めのルアーを全て揃える必要はありませんが,各種類のルアーを1つずつは揃えておいた方がルアーローテーションに役立つと思います。
(1)メタルジグ
ショアジギングのメインとなるルアーで,飛距離はダントツ。誘いとなるジャークの方法も様々で,スローでフォールの間を入れたワンピッチジャークから,高速ワンピッチショートジャーク,ツーピッチジャーク,ハーフピッチジャークなどがある。ロッドを上に向けてジャークする場合と,横向き,下向きにジャークさせることもある。数種類のジャークを混ぜて誘うと効果的。ただ巻きでも釣れる。メタルジグの重心が,「前方」・「中心」・「後方」,また,左右非対称などで,ジャーク時の動きやフォール時の動き方の特徴が変わる。
(2)ブレード付きメタルジグ
ブレードが付いている分,空気抵抗となって若干の飛距離低下となるが,普通のメタルジグに近い飛距離が出る。ブレードが回転してアピールするので,ただ巻きでもヒットする。普通のメタルジグと違って,ジャークしてもあまりジグが左右にダートしない。速さの緩急をつけるためにジャークするのは効果的。ただ巻きの途中で時々ラインテンションを抜いてフォールさせて誘うのも効果的。
(3)バイブレーション,メタルバイブ
飛距離は,ブレード付きメタルジグよりも出ない。全長が長めのメタルバイブは向かい風に弱く,ルアーが回転してあまり飛ばないことがある。誘い方は,ブレード付きメタルジグとほぼ同じで良い。
(4)ポッパー
ロッドを下に向けてジャークするのが基本。ジャークした時に,泡と音でアピールする。アピール力は,全てのルアーの中で一番高い。アピール力の高さは,諸刃の剣となることもあり,青物の警戒心を高めたり,ベイトを散らしてしまうこともある。潮通しの良い磯などで回遊待ちで投げ続ける場合は良いが,ベイトが付いている堤防でポッパーだけを投げ続けることはあまりおすすめしない。私は連続10投までと決めて投げている。
(5)ダイビングペンシル
ロッドの操作はポッパーと同様に下向きにジャークするのが基本。ショートジャークやロングジャーク,ドッグウォークを意識した連続トゥイッチをなどのジャークがある。ポッパーのように音と泡で誘うこともできるし,傷ついて弱った魚を演出するように泳がせることもできる。ショアジギングするなら,必ず1本は持っておきたいルアー。また,何と言っても,ダイビングペンシルに青物が海面を割ってバイトする瞬間が本当に興奮します!脳汁ぶっしゃーっ!!です。私はショアジギングで,この瞬間が一番好きです。
(6)シンキングペンシル
シンキングペンシルの良いところは,まず飛距離が出ること。メタルジグまでとはいかないが,かなりの飛距離が出ます。そして,表層からボトムまで全ての層を狙うことができます。着水後すぐにロッドを立て気味でジャーク+リーリングして表層をスキッピングさせたり,ボトムからメタルジグをジャークするように誘うこともできる。沈下速度はメタルジグよりも遅く,ヒラヒラと落ちていく。メタルジグよりもスローに誘いたい時や表層のナブラ打ちに活躍する。スローなただ巻きでもヒットする。
(7)ミノー
ミノー系のルアーは元々シーバス用に作られた物が多いが,もちろん青物も釣れる。但し,シーバス用のルアーはフックを青物用に太軸のフックに交換しないと伸ばされる。ミノーは,見た目も泳ぎもルアーの中では一番魚に近い。ただ巻きでも魚が泳いでいるように動くし,ジャークを入れると,さらに逃げ惑う魚を演出することができる。あまり飛距離が出ないものが多いが,よく釣れるルアーなので,ミノーが届く距離で表層付近に青物がいる場合は,とても活躍する。サワラもよく釣れる。キャストして着水後すぐにただ巻きと時々ジャークするだけなので,手返しもよく,根がかりすることもほぼないため,初心者にも扱いやすいルアー。
(8)ヘビーシンキングミノー
ヘビーシンキングミノーは,ミノーに重量を持たせることにより,飛距離を伸ばしボトムから狙えるようになっている。通常のミノーでは狙えない水深20m付近も狙うことができる。一般的に,ヘビーシンキングミノーは,その重量のせいで高速巻きでないと泳ぎが悪くなってしまうことが多い。ボトムから中層付近でメタルジグには反応しない青物に対して活躍する。サワラもよく釣れる。
ルアーローテーションの方法
ルアーローテーションの方法ですが,例えば,マリア ポップクイーン F105(105㎜ 28g)を投げて,その次に同じくポッパーのタックルハウス フィードポッパー フローティング(120㎜ 30g)を投げるのではなく,別の種類のルアーを投げるようにしてください。
種類別のおすすめのルアーについて
お勧めのルアーを全て揃える必要はありませんが,各系統のルアーを1つずつは揃えておいた方がルアーローテーションに役立つと思います。1種類のルアーを使い続けるよりも,系統の違う別のルアーにチェンジすることも,釣果アップには大切です。特に青物のチャンスタイムである朝まずめは,その時間も短いので,5~10投を目安にルアーをチェンジする方が釣果が伸びると思います。
(1)メタルジグ
・メジャークラフト(Major Craft)・ジグパラ ショート
オーナー(OWNER)・撃投ジグレベル(40g)
撃投シリーズ第3段。レベルの目指したものはタメのきく水平フォール。スローなジグ操作で真価を発揮する。撃投は「落とすジグ」ではなく「投げるジグ」。求められる機能は船からのそれとは異なる。タフで,飛ばなくてはならない。タメのきく、フロントウェイトジグ「レベル」こいつなら、またひとつ新しい世界が拓ける。
メジャークラフト(Major Craft)・ジグパラ ショート(40g)
フィールド、ターゲット、アクションを選ばずあらゆる状況に対応するキング・オブ・スタンダードジグ、ジグパラ。空気抵抗の小さいコンパクトシルエットは圧倒的な飛距離を生み出す。ハイピッチからスローまであらゆるジャークに対応する引き重り感の少なさと、喰わせのタイミングを誘発させやすいセンターバランス。使い手を選ばないハイポテンシャルジグ。
(2)ブレード付きメタルジグ
ハヤブサ(HAYABUSA)・ジャックアイ マキマキ(40g)
(1)誰でもカンタン「投げて巻くだけ」 (2)キラメキで誘う「ホログラムスピンブレード」 (3)カーブフォールでもブレードが効く「フラッシュフォール」 (4)バイトを誘発「左右非対称ホログラム」 (5)本体カラーとマッチ「SABIKIアシスト」 (6)サビに強い「タフティンコートフック」 (7)強靱塗装「6層アルティメットコート」
ダイワ(DAIWA)・サムライジグRスピン(40g)
人気のサワラブレードジギングに対応するコンパクジグ。安定感抜群の低重心ボディと小型ブレードで超早巻きに対応。ブレードのキラメキと波動がサゴシ、サワラに効果を発揮。また、フロントアシストを搭載しているため、根魚や青物などをターゲットとしたショアスロージギングにも対応。早巻きだけではなく、スローな誘いもできる多目的ジグ。フックは、フロントにティンセル仕様のサクサスアシストフック、リアには大物の強い引きにも耐える太軸シングルフックを搭載。しっかりと深く刺さりバレを軽減する。
(3)バイブレーション,メタルバイブ
・ジャッカル(JACKALL) ・メタルバイブレーション ビッグバッカー
・ジャンプライズ(JUMPRIZE)・バイブレーション チャタビー85
ジャッカル(JACKALL) ・メタルバイブレーション ビッグバッカー107(27g)
開発コンセプトは、ミノープラグの感覚で、深めのレンジまで攻略できるバイブレーション。軽快な使用感を求めた結果、その水中姿勢やアクションは、「ミノーバイブレーション」と呼ぶには相応しいナチュラルさを備えている。また、その性能は大型ベイトフィッシュパターンに留まらず、時として、ビックフィッシュ狙いにも極めて高い能力を発揮する。
ジャンプライズ(JUMPRIZE)・バイブレーション チャタビー85(31g)
外洋専用設計の最強バイブレーション!チャタビー85誕生!チャタビー85はABSワンピースソリッド設計に最強素材SUS304硬質ステンレスワイヤー採用で従来のバイブレーションに比べて異次元の強度を実現。そして外洋のビッグターゲットが好むアクションを徹底的に追求した結果、圧倒的な強度と最適なアクションを兼ね備える事に成功。外洋のビッグターゲット完全対応。チャタビー85に死角なし。
(4)ポッパー
マリア ポップクイーン F105(105㎜ 28g)
ソルト用ポッパーのパイオニア。プラスチック素材だから再現できる透過性と、Maria最新技術による新提案カラー。掛けた魚はもう逃がさない!高強度&変形し難いハーキュリー製の楕円形状リング。安心強度の太軸フック標準装備。
タックルハウス(TackleHouse) フィードポッパー フローティング120(120㎜ 30g)
軽いジャークでもポップサウンドを奏でるマウスカップは音質重視。水面ぎりぎり、ほぼ直立の浮き姿勢は吸い込みやすく、ピンスポットの集中ポッピングも可能となる。コンパクトボディ、高比重で飛距離も十分。ターゲットは幅広く、ショアでも、オフショアでも使う場所も選ばない。
(5)ダイビングペンシル
マリア ラピード F130(130㎜ 30g)
ロッドワークで水面直下をロングストロークで引く、定番のロングジャークだけでは、なかなか口を使ってくれないのが近年の青物。ロッドワークのひとつひとつ、アングラーの込めた意志に、きっちりと応えて泳ぐのが、ラピードだ。「真の操作性」。「操作する愉しさ」。青物がますます面白くなる。ルアーを追ってきたのに、食わせきれず、見切って帰っていく青物たち・・・。「ここで、こういう動きが出せたら・・・」その想いを叶えられるのがラピード。アングラーの操作に、変幻自在のアクションで応えてくれる。だから「食わせ」られる!
JUMPRIZE(ジャンプライズ) ララペン125F(125㎜ 25g)
シビアな青物ショアキャスティングゲーム攻略の必需品!LALAPEN 125F!ララペンシリーズは従来のダイビングペンシルのように強く引いて潜らせるのではなく、水面を優しく丁寧にスライディングさせる事で魚を追わせて食わせる新しい感覚のペンシル。青物やマグロ類が小さなベイトフィッシュの偏食をしているシチュエーションや低活性時はスモールプラグが抜群に有効である。柔らかめのロッドにPEライン1.5号~3号までのライトラインを組み合わせ、ララペン125Fを優しく操作する事で大きなペンシルに見向きもしなかったフィッシュイーター達が突如反応するケースが頻繁にある。ララペン125Fは潰れに強い高強度ボディー設定、1.2mm貫通ワイヤーシステムを採用。シングルフックを採用すれば大型青物から30キロを超えるマグロ類にも対応可能。ヒラスズキタックルを使用した青物キャスティングゲームにも完全対応!!
(6)シンキングペンシル
デュエル(DUEL)ハードコア モンスターショット(S) (95㎜ 40g)
最大飛距離100mオーバー!ジグの飛距離 × プラグのアピール力を実現!!高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造でロックショア、オフショア問わず大活躍。バイトを誘発する水平姿勢でのローリングフォールアクション。ひらひら揺らめきながら落ちていく、仮死状態の弱ったベイトフィッシュをイミテート。水を掴むフェイスデザイン、低重心のウェイトバランスにより、ファストからスローのただ巻き、ワンピッチジャーク、スキッピングなどあらゆるテクニックに対応。
JUMPRIZE(ジャンプライズ) ぶっ飛び君95S(95㎜ 27g)
約2年に及ぶ過酷なテストの末、ようやく完成したぶっ飛び君95S。ヒラスズキやシーバス、ヒラメ。そしてヒラマサやワラサと言った大型の青物までもが射程圏。 同サイズのメタルジグにひけをとらない圧倒的な飛距離を武器に広範囲のサーチが可能。そして絶妙な食わせのアクションとの両立で世界はさらに広がった。アクションは若干強めに設定したハイピッチワイドスウィング。フォールは水平ローリングフォール。タダ巻き~スキッピングまで使い方は自由自在。
(7)ミノー
・ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR(125㎜ 26g)
誰もが苦手にしている堤防、磯等における中層と足元を攻められるぶっ飛びサーチシンキングダイバー。「タダ巻きのスローリトリーブ」でもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生。また、流れの変化で自動的に生まれるイレギュラースライドアクションが食わせの間を与え、特別なロッドアクションの入力は不要。ロングリップダイビングミノーとは思えない安定した飛行姿勢により最大79.5m(ダイワ社テストによる)のキャスタビリティを実現。
シマノ(SHIMANO) サイレントアサシン 129S(129㎜ 26g)
パイロットサイズのアサシン。開発に2年を要して遂に実現された、AR-Cシステム搭載のサイレントアサシン129AR-C。すべてのシーバスゲームでパイロットサイズとなる12~13cmの全長にこだわりながらもシンキングはアサシン140Sに匹敵する平均飛距離70m(無風下)を記録。
JACKALL(ジャッカル) ビッグバッカー 湾岸ミノー128S(128㎜ 27.2g)
湾岸ミノー128S-LB”はブリやサワラなどの大型回遊魚を想定したシンキングタイプのロングビルミノー。リップで水の抵抗をしっかり掴んで生み出すタイトなウォブンロールアクションで、防波堤の足元までアクションを破綻させることなく泳ぎ切る安定したバランスを誇る。全長128mm/自重27.2gのボディに重心移動システムと空気抵抗を押さえる丸型断面デザインにより優れた遠投性能を発揮。海風のある状況下でも狙ったスポットへのアプローチを可能にした。ボディ内部には貫通式ワイヤーを使用したフレーム構造により高強度を実現。安心の太軸フックとのセッティングで、想定外のビッグフィッシュとのファイトにも安心して対応できる設計となっている。
(8)ヘビーシンキングミノー
ジャクソン(Jackson) Gコントロール28 (93㎜ 28g)
Gコントロールはベリー部分に設計したセカンドリップによりボディを浮き上がせる揚力を発生し、沈もうとする力を打ち消し低速リトリーブでのレスポンスを飛躍的に向上。28gの重さがありながら半分の14gクラスのシンキングミノー並のリトリーブスピードで泳ぐことが可能。また一般的なヘビーミノーはウォブリング系のアクションですが、Gコントロールはウォブリングにローリングを加え、よりミノーライクなアクションを引き出す。
ジャクソン(Jackson) ピンテールチューン27(90㎜ 27g)
「捕食しているベイトが小さく、大きなルアーに反応しない。その上メタルジグの動きにも反応してくれない」といった、誰もが経験したことのある苦い状況を打破するために、この「ピンテールチューン」は開発された。高い基本性能を持つアスリートミノーをベースに、ウエイトの位置や重量、そしてラインアイをチューン。「ファーストリトリーブ専用」と割り切り、緻密に計算されたチューニングにより、大幅なウエイトアップを実現した。ウエイトアップにより飛距離向上、その上でミノーの持つウォブリングアクションを維持。こうして「メタルジグのように飛ぶミノー」が誕生した。アスリート9Sをベースにしたピンテールチューン27は、足の長いダートアクションを武器に、ピンテール35・20ほどの汎用性はないが、爆発力を秘めている。
JACKALL(ジャッカル) ビッグバッカー アンチョピード84(84㎜ 27g)
圧倒的アピール力。高速巻き専用ヘビーミノー!ショア、オフショアを問わず、フィッシュイーターを魅了する高速巻き専用ミノー。ボディに内蔵した成型ウェイトによる低重心化で、安定した飛行姿勢とアクションを実現。高速リトリーブでも水面から飛び出さず、しっかりと水を掴んでアクションするバランスの良さは秀逸。強風下でも安定した飛行姿勢で飛距離を伸ばし、難攻不落のスポットまで射程に収める。
上記のルアーを全て揃えるとお金はかかるし,初心者の方はどれから買って良いか分からないと思います。
そんな人は,是非!下の表の筆者おすすめルアーを,1つずつ揃えてください。全部揃えて,フックを交換しても1万円でお釣りがきます。
下の5種類のおすすめルアーを,朝まずめに5~10投でローテーションさせるだけで,青物は釣れます。
5種類あればどんな状況下でも,ほとんど対応はできます。もし,自分の持っているルアーに偏りがあって,持っていない系統のルアーがあれば,揃えておいて損はないと思います。
最後に
私は,同じルアーの色違いをたくさん揃えません。
その最大の理由が,同じルアーの色違いをたくさん用意すると,お金がかかるということ。同じルアーで数種類のカラーを用意すれば,それだけお金がかかります。ルアーの購入費用がいくらかかっても大丈夫という人は,ラインナップされている全種類を買えば良いですが,ほとんどの人はそうではないでしょう。
それと荷物が増えるという問題。カラー違いのルアーをたくさん用意すれば,当然その分だけ荷物が増えます。実は,私がショアジギングの現場へ持参するルアーは,ほとんどが1種類のカラーだけです。
最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
釣り過ぎダニエル
おすすめの記事はこちら!