釣行時間・環境
時間 朝まずめ
場所 瀬戸内海沿岸部 某防波堤
水深 5~15m
釣果状況
休日の朝まずめ
ここ最近,サワラの活性が高いので,サワラを狙って,朝まずめはミノー系ルアーを投げる
筆者が朝まずめに投げるルアーは,セットアッパー125mm,ピンテールチューン90mm,ラピード130mmがかなり多いです。
狙いの魚が,ブリ属ではなく,サワラの場合は,セットアッパー125mmかピンテールチューン90mmをローテーションすることがほとんど。どちらを先に投げるかは,その日の状況や気分次第😁
ルアーローテーション,ルアーチェンジについて
筆者がルアーをチェンジする際,同じルアーでカラーのみをチェンジするということは,ほぼしません。
それは,何故か?
・まず,青物の時合(ジアイ)は短いということ。特にショアジギングは,ルアーが届く範囲に青物が接岸して,さらに活性が高い状況という時間は短い。その短い時間に,同じルアーでカラーチェンジをして答え合わせをする時間が勿体無い。ボートでのジギングやキャスティングのように,活性の高い魚群をソナーで追いかけていくのであれば,カラーチェンジは有効だと思いますが。筆者は,カラーをチェンジする場合でも,まずは別のルアーを投げてからにしています。
・ここでのルアーチェンジの話は,ルアーの射程範囲に青物がいる(又は,いそうな気配がある)状況で,今投げているルアーに反応が無い場合のルアーチェンジについてです。青物の気配がなく回遊待ちの状況で,信頼しているルアーを投げ続けることを否定するものではありません。
・ナブラが湧いているのに,全然ルアーにヒットしないという経験は誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?筆者は,このような状況下で同じルアーを投げ続けることは,まずしません。多くても3投でルアーチェンジします。ルアーの射程範囲内でナブラが湧くという超チャンスタイムに素早く,1秒でも無駄にすることなくルアーチェンジをするために,筆者はスナップを使用しています。ショアジギングにおすすめのスナップについては下の記事を参照してください。
ショアジギングにおすすめのスナップに関する記事は
・反応が無いルアーのカラーを変えるより,「泳ぎ」,「波動」,「レンジ」,「食わせの間」などが違う,別のルアーを投げる方が良い結果を得られることが多い。そして,特徴の違う色々なルアーを投げ,それによって得られた結果から,引き出しが増え,それぞれのルアーの良い所や使い所が分かるようになると考えています。
・そして最大の理由が,同じルアーを数種類用意すると,お金がかかるということ。同じルアーで数種類のカラーを用意すれば,それだけお金がかかる。ルアーの購入費用がいくらかかっても大丈夫という人は,ラインナップされている全種類を買えば良いですが,ほとんどの人はそうではないでしょう。それと荷物が増えるという問題。カラー違いのルアーをたくさん用意すれば,当然その分だけ荷物が増える。実は,筆者が現場へ持参するルアーは,ほとんど1種類だけです。ヘビーローテーションのセットアッパーもラピードも1種類。ピンテールチューンは時々2種類持参する。あとは,数種類のプラグルアー,メタルジグ(全て1種類)
セットアッパーをキャストし,着水と同時に巻き始める。
3~5回に1回ぐらい軽めのジャークを入れる。
そして,手返し良くキャストを繰り返していると,
ガツっ! とアタリ
本命のサワラGETです😄
冬の時期に,80㎝オーバーのサワラは,脂が乗ってマジで旨い!😋
ショアジギング初心者・中級者におすすめ! サワラのランディングを失敗しないためのコツについての記事はこちら! ~良型のサワラを一人でランディングできるようになるために~
ヒットルアー
フック交換について
「セットアッパー 125S-DR」(青物スペシャルでないノーマルタイプ)はフックを交換しましょう。
交換用のおすすめフックは下記のとおりです。(クリックすると最新の価格が分かります。)
使用タックル
〇ロッド | 15コルトスナイパーS906M |
〇リール | 21ストラディックSW4000XG |
〇ライン(PE) | ピットブル12 1.5号 200m |
〇リーダー | サンライン(SUNLINE) システムショックリーダー ソルティメイト FC (25lb~35lb) |
〇スナップ | アクティブ ルアースナップ・ストロング 2号 |