ショアジギング初心者・中級者におすすめ! 【シチュエーション別,予算別の適切なロッド リールの選び方について】 ~ライトタックルで手軽にショアジギングを楽しもう~

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はじめに

ショアジギングを今から始めようとされている方やショアジギング用のロッドやリールの購入を検討されている方に,失敗しないための適切な選び方について解説したいと思います。

特に下記のうちのどれかに当てはまる人には,とてもおすすめの記事だと思いますので,自分に合ったタックル選びの参考していただければ幸いです。

ロックショアで大型のヒラマサやカンパチを主なターゲットとして考えている人には向いていない記事ですので,スルーしてください。

  • ショアジギングを今から始めようと思っている。
  • ショアジギング初心者~中級者で,タックルの購入を考えている。
  • 主に堤防やサーフからショアジギングをするためのタックルを検討している。

ライトタックルのすすめ

まず,筆者の釣行記を見てもらえれば分かると思いますが,ライトタックルである,私が使用している「コルトスナイパー M」でも十分に青物は釣れます。堤防やサーフからのライトショアジギングで,80cm以上のブリを20本以上,80cm以上のサワラも20本以上,80cm未満の中・小型の青物は100本以上釣り上げている筆者が,これまでの経験を元にタックル選びについて解説したいと思います。

時々,ショアジギング初心者に対して,いきなりコルトスナイパーXRのMHやH,リールを6000番~8000番をすすめおられるサイトを見かけることがありますが,堤防やサーフからのショアジギングが主の場合,あまりおすすめしません。私も初心者の時に6000番のリールからスタートしましたが,最初はキャスティングもジャーキングも慣れていないため,肘と手首を痛めてしまいました。(アジング,エギングの経験はありましたが)

アジングやエギングなどのルアーフィッシングの経験者でも,いきなりHクラスのロッド,8000番クラスのリールからスタートするのは,あまりおすすめしません。最初からロックショアでヒラマサ・カンパチを狙うつもりでしたら別ですが。

ショアジギングの90%以上は,キャストやジャークをしているなどの釣れていない時間です。初心者の方が釣れていない時間に心が折れず,手を傷めずにキープキャストができるタックルを選ぶことが大切です。

とは言え,ショアジギング初心者の方も,コルトスナイパーシリーズのMH以上のロッド,6000番以上のリールでスタートしたほうが良い場合もありますので,シチュエーション別に最適なタックルを選んでください。

ライトショアジギングが向いている人

ライトタックルでのショアジギングが向いているシチュエーションの人は下記のとおりです。逆に言えば,水深が30m以上ある場所での釣行が多い人,80㎝級のヒラマサやカンパチがターゲットの人には,ライトタックルでのショアジギングは向いていません。

  • 主な釣り場は,堤防やサーフである。
  • 釣り場の水深は,ほとんどが30m未満である。
  • 主なターゲットが,90㎝位までのブリ,100㎝位までのサワラ,70㎝位までのマダイ,根魚である。

アジングなどのライトルアーフィッシングを経験されている人なら分かると思いますが,ジグ単用のロッドで重めのシンカーのスプリットやキャロを投げるのはキツく,キャロ用のロッドで1gのジグヘッドを投げると,飛ばないし操作が難しいのと一緒で,ショアジギング用のロッドも20g以下のルアーから100gのルアーまで万能に使えるロッドはありません。自分が主に投げたいルアーが何であるかを知ることも大切です。

ショアジギングロッド「シマノ コルトスナイパーシリーズ」のライトモデル(M)で投げやすく,青物の実績が高いプラグ系ルアーは下記のとおりです。(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

上記のプラグ系ルアーと,メタルジグの場合は30g~40g,重くても50gまでを主に使う人は,超有名なショアジギングロッド「シマノ コルトスナイパー シリーズ」のライトなタックルである「M」が投げやすいです。安くて釣れるダイソーのメタルジグは,今のところ40gまでしか販売されていません。(追記:200円で60gと80gが発売されました。)

特に,「シマノ コルトスナイパー XR」の購入を検討されている方で,上記のルアーがメインとなるようでしたら,MHではなく,Mにしてください。XRのMHだと,オーバースペックです。分かりやすく言うとMHのロッドでは,セットアッパーの場合,125SーDR(26g)よりも145SーDR(39g)の方が投げやすいです。アジングのキャロ用ロッドでジグ単を投げるのと一緒で,125SーDR(26g)でも投げれなくはありませんが,ロッドに適したサイズのルアーではないということです。

水深が30m以上で潮の流れも速い場合,60g以上のメタルジグを使うことが多くなりますので,ライトショアジギング用のロッドは向いていません。50g~70gのメタルジグが主となる場合はMHのロッド,それ以上はHのロッドをおすすめします。

次ページに続きます。【使いやすいロッドの長さについて】 

使いやすいロッドの長さについて

投げやすいロッドの長さもシチュエーションなどによって変わってきます。それぞれの投げやすい長さのシチュエーションは,おおまかに下記のとおりです

9.6f(2.90m)の長さが良い人

  • ルアーフィッシングが未経験の人
  • メタルジグ(ブレードが付いていないジグ)をジャークする時間が,プラグ系のルアーを投げる時間よりも多い人

10.0f(3.05m)の長さが良い人

  • ある程度ルアーフィッシングの経験がある人
  • メタルジグとプラグ系のルアーを,両方とも使いたい人

10.6f(3.20m)の長さが良い人

  • ルアーフィッシングの経験があって,飛距離優先の人
  • プラグ系のルアーとブレード付きメタルジグを主に投げる人
  • メタルジグをジャークすることがほとんどない人

ライトショアジギングで使いやすいロッドの価格比較について

ライトショアジギングで使いやすいロッドと実売価格の相場は次のとおりです。(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

9.6f(2.90m)

10.0f(3.05m)

10.6f(3.20m)

筆者が使用しているコルトスナイパーXRS100M

「遠投性・軽さ・シャープさ・パワー」のベストバランスを求めた本格ロッド。高精度のキャストと操作性、大型青物とのファイトでは安定したリフトパワーを追求。さらなる高強度化をもたらす基本構造スパイラルXコア、継部の固定力を高めつつ外しやすさも両立したスクリューロックジョイントなど、シマノならではのテクノロジーによってロッド性能が飛躍的に向上。

使いやすいリールの番手について

ライトショアジギング用のロッド「シマノ コルトスナイパーシリーズ(M)」に使いやすいリールの番手は,4000番でギアはXGです。

ロッドの長さが10.6を選ぶ人は,4000番だと先重り感があることと,ほとんどメタルジグをしゃくる時間がないと思いますので,5000XGでも良いと思います。

青物に4000番って大丈夫?と思われる人もいると思いますが,私が釣り上げている程度の青物なら大丈夫です。釣行記を確認してみてください。100㎝のブリも釣り上げています。ただ,何度も言いますが,大型のヒラマサやカンパチがターゲットの人には,ライトショアジギングは向いていませんので,スルーしてください。

特に,シマノ コルトスナイパーのXRのMなら6000番までなら良いですが,21BBや19SSのMなら4000番が良いでしょう。何故かというと,BB,SSのMの一番下のガイドはXRよりも径が小さいです。旧型の無印15コルトスナイパー(M)も現行のBBやSSと同じガイドの大きさです。XRは,MとMHの一番下のガイドの径は一緒ですが,BB,SSのMの一番下のガイドはMHよりも径が小さくなっています。(24コルトスナイパーSSのガイド径については、確認中です)

下の写真の左が20コルトスナイパーXR100M,中が15無印コルトスナイパー96M,右が21コルトスナイパーBB100Mです。

そのため,BBやSSのMの場合,6000番だとキャストの際にラインが放出される時,ラインがガイドに干渉して飛距離が落ちてしまいます。もし,コルトスナイパーBB,SSのMに,6000番のリールで使用されておられる方がいましたら,試しに4000番のリールを使ってみてください。飛距離が伸びるはすです。私は実際に同じラインで4000番と6000番で比べてみました。

とは言え,20ストラディックSWにはインフィニティドライブが付いているのは5000番からなので,20ストラディックSWでインフィニティドライブ付きがどうしても良い人は,5000XGを選んでください。→追記24ストラディックSWにはインフィニティドライブが4000番から搭載されているようです!さらに!4000番にはインフィニティクロスが搭載され、ギアの耐久性が従来比2倍!

21ツインパワーSWには,4000XGにもインフィニティドライブが付いています。

24ストラディックSWの自重,ギア比,ドラグ力については,次のとおりです。4000XGと5000XGでは重さが140gも違います。この差は大きく,半日やれば疲労度はかなり変わってきます。

  • 4000XG 自重:300g ギア比:6.2 / 実用ドラグ力(kg):6.0 / 最大ドラグ力(kg):11.0
  • 5000XG 自重:440g ギア比:6.2 / 実用ドラグ力(kg):6.0 / 最大ドラグ力(kg):12.0
  • 6000XG 自重:450g ギア比:6.2 / 実用ドラグ力(kg):7.0 / 最大ドラグ力(kg):12.0

ライトショアジギングで使いやすいリールの価格比較について

筆者が使用している21ツインパワーSW4000XG

ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス、海水の侵入を防ぐ強固な防水性能、そして何よりも求められるのは巻き上げのパワー。ツインパワーSWはインフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。

次ページに続きます【予算別のタックルの組み合わせについて】 

予算別のタックルの組み合わせについて

30,000円の予算の場合

(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

【ロッド】 21 コルトスナイパーBB S100M (266g) 16,000円~18,000円

【リール】 21 アルテグラ 4000XG 14,000円~16,000円

予算が30,000円の場合,選択可能な組み合わせが1つしかありません。選ぶロッドもコルトスナイパーBBとなるため,ガイドの径も考慮すると,21アルテグラ4000XGです。もっと安いリールもありますが,青物を相手にするので,これ以上安価なリールはおすすめしません。また,ロッドとリールの他に,ライン,ルアー,ランディングツールが必要となります。最低でもプラス10,000円は追加資金がいることを考えておきましょう。

50,000円の予算の場合

(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

【ロッド】 21 コルトスナイパーBB S100M (266g) 16,000円~18,000円

【リール】 24 ストラディックSW 4000XG 27,000円~29,000円

予算が50,000円の場合,ロッドをワンランク上げてリールはそのままという選択肢もありますが,私はリールをワンランク上げることをすすめます。(もし,これがアジングであれば逆をすすめます。)

少し,予算に余裕があればプラグ系ルアーを数種類用意してください。青物の実績の高いおすすめのルアー厳選5は次のとおりです。

80,000円の予算の場合

(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

【ロッド】 20 コルトスナイパー XR S100M (282g) 32,000円~35,000円

【リール】 24 ストラディックSW 4000XG 27,000円~29,000円

予算が80,000円の場合,リールはツインパワーSWでも良いのですが,それではリールとロッドで予算を使い果たしてしまいます。ショアジギングはプラグ系のルアーを5つも買えば10,000円近くかかります。また,他にも用意した方が良い高額なものがありますので,下を参照してください。すでに青物用のクーラーボックス,ランディングツール,ルアーが揃っている場合は,リールをツインパワー SW4000XGにしてください。

【青物用のクーラーボックス】

シマノ 45L スペーザ ホエールLIGHT(内寸70㎝) 26,000円~28,000円

シマノ 60L スペーザ ホエールBASIS(内寸80㎝) 43,000円~46,000円

【青物用のランディングツール】

ランディングポール テイルウォーク(tailwalk) CATCHBAR 改 700 12,000円~14,000円

・ランディングネット メジャークラフト ヘキサネット 1ピース Lサイズ 5,000円~6,000円

タモジョイント 昌栄 フレックスアーム VerII 5,000円~6,000円

150,000円の予算の場合

(クリックすると,Amazonの価格やレビューなど詳細を確認することができます。)

【ロッド】 20 コルトスナイパー XR S100M (282g) 32,000円~35,000円

【リール】 21 ツインパワー SW 4000XG 46,000円~48,000円

青物用の道具を一から揃える場合,ロッドをコルトスナイパー XR,リールをツインパワー SWにすると,予算は150,000円ほど必要となります。ロッド,ルアーの他に必要な,ライン,ルアー,クーラーボックス,ランディングツールが揃っている場合は,リールをステラ SW 4000XGにしてください。

最軽量のおすすめタックル

軽量でブリクラスでも戦えるおすすめのタックルは

21 クロスライド 5G XR5-1002M (206g) 26,000円~29,000円

24 ストラディックSW 4000XG 27,000円~29,000円

合計で約50,000円 合計重量506g

20ストラディックSW 5000XG」は430g,「20 コルトスナイパー XR S100M」は282gで,この組み合わせだと,合計712gとなり,上記の軽量タックルとの差は206gです。

メジャークラフト 21 クロスライド 5G XR5-1002M (206g)

一日中キャストとジャークを繰り返すショアジギングにおいて軽さとブレの少ない事は、アングラーにとって重要。少ない回遊のチャンスをものにするために投げ続けられて戦える本格次世代ショアジギングロッドが「クロスライド5G」

シマノ 24 ストラディックSW 4000XG (300g)

上位機種に引けを取らないパワーとタフネス、防水性能を装備して過酷なソルトシーンを攻め抜いてきたストラディックSWが適材適所の進化を遂げてついにリニューアル! ライトソルト対応の4000番は評価の高い23ストラディックをベースに、インフィニティクロス、インフィニティドライブ、アンチツイストフィンを投入してギアの耐久性向上やライントラブルの抑制などさらなる使い心地を追求!

ラインについて

ラインシステム

メインラインはPE(200ⅿ~300ⅿ)を使用します。

堤防やサーフでハマチ,ブリ,サワラを狙うのであれば,PE1.2号~2.0号で良いでしょう。

メーカー品の8~12本撚りを選ぶことをお勧めします。

私は,1.0号~2.0号を試してみて,今は1.5号を使用しています。ちなみに,1.0号でも80cmのブリをキャッチしていますが,リーダーとのバランスや根がかりした時の高切れのリスクを考慮して,1.5号にしています。

お勧めのPEラインは

エックスブレイド(よつあみ)・ スーパージグマンX8

バリバス(VARIVAS)・アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8

シマノ(SHIMANO)・ピットブル12

エックスブレイド(よつあみ)・ スーパージグマンX8 300m 

フルスペック技術を惜しげもなく投入した、コストパフォーマンスの高いHigh Power PE ラインです。 圧倒的安定強力を約束する独自技術WX組工法を用い、ハイテンション高密度ピッチで製紐しHST加工を施すことにより、耐磨耗性・直線性・ 感度・強力を進化。 あらゆる近海スタイルに高次元で対応。

バリバス(VARIVAS)・アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 300m 

初代10×10(テンバイテン)の発売以後20年以上に渡り、ジギングアングラーから高い支持を得るハイクラスモデル。オリジナルの特徴である10mごとに10色で切り替わるマーキングを採用することで、いかなるレンジにおいても正確にターゲットゾーンへ導く。大物を想定したマックスパワー原糸の8本撚りPEは強く、耐久性も高い。また、高強度でありながら魚に見切られない細さもベストセラーである由縁。

シマノ(SHIMANO)・ピットブル12 200m 

12本編みのPEライン。東洋紡(株)の登録商標であるIZANASは、高分子量ポリエチレンを素材とした高強度、低伸度PEライン。繊維が細く、質感も滑らかなソフトタイプ。ラインの表面抵抗が滑らかなので、放出抵抗が少なくキャストの飛距離に貢献。締め込みながらラインを疎編みする「タフクロス2」採用。低伸度で耐摩耗性が高い。表面が滑らかになる「VT工法」と組み合わせることで、強度が安定。耐久性も高くガイドトラブルやバックラッシュもしにくい。

PEラインには,釣行前にコーティングスプレーを使用することをおすすめします。ラインの長持ち,飛距離,ライントラブルの軽減につながります。安価なものでも良いので,こまめにコーティングすることをお勧めします。

バリバス(VARIVAS)・PEにシュッ! 320ml

ラインが巻かれているリールスプールに直接噴霧するだけで、「動摩擦係数」が約31%軽減(バリバス検証結果)。飛距離性能が大幅に向上することはもちろん、ラインの劣化を予防し、耐久性もアップ。つまり、ライン寿命を延ばすことにもつながっている。とくに、PEラインは使用していると、どうしてもケバ立ってしまうが、ケバ立ち予防にも効果的。

リーダーは25LB~40LBを使用します。サワラがメインターゲットの場合,サワラの歯で切られるリスク(サワラカッター)が高くなるので,35LB以上をお勧めします。

お勧めのリーダーは

サンライン(SUNLINE) ・ソルティメイト システムショックリーダーFC

リーダーの長さを120㎝程度にして,キャストの際に結び目がガイドに入らないようにするとライントラブルが激減します。但し,ロックショアでヒラマサやカンパチを狙う場合は120㎝では不十分と思われます。

FGノットなどの編み込み系ノットは,柔らかいリーダーとの相性が悪いように思います。もし,しっかりと編み込みをしていても,すっぽ抜けるようなことがある場合(焼きコブを作らないといけない場合も同様)は,リーダーを変えてみることをお勧めします。同じようにFGノットを組んでも,リーダーが変われば,すっぽ抜けの発生も変わります。私は,某有名メーカーのリーダー(フロロカーボン)を使用して,すっぽ抜けが多発した経験があります。サンライン(SUNLINE) ・ソルティメイト システムショックリーダーFCにしてから,すっぽ抜けはありません。(焼きコブも作っていません。)

サンライン(SUNLINE) ・ソルティメイト システムショックリーダーFC

鋭い歯・岩礁・ファイト中等でも傷がつきにくい耐摩耗性に優れたフロロカーボンリーダー。ダメージを最小限に防ぐ。ジグ・ルアーへのアクション伝達・フッキングさせるパワーを十分に生かせる初期低伸度設計。 フロロカーボンでありながら、しなやかなで粘りのある糸質で過激なショックも吸収。またノットの完成度も向上。表面の凹凸を低減させる並行巻を採用。

PEとリーダーの結節は,FGノットをお勧めします。FGノットが難しい場合は,第一精工のノットアシスト2.0を使用すれば,簡単にFGノットを組むことができます。慣れると風の強い釣り場でもノットを組むことができます。

時々,ノットアシスト2.0を使用すると,きつく編み込めないと言われる方がおられますが,おそらくラインが滑っているのだと思われます。ノットアシスト2.0にラインを巻き付けて固定する際,1回だけでなく,2回以上巻き付けてください。(PEラインとリーダー両方とも) ※特にアジングなどで使用する細いラインは滑りやすいので,3回以上巻き付けた方が良いです。

私は,ノットアシスト2.0を使用して,編み込み回数を18~20回+ハーフヒッチ8~10回+エンドノット3~4回にしています。

FGノットは,編み込み回数が12回からは,いくらやっても強度は上がらないとの検証結果もあるようですが,12回で終わらせると,ノット部分が「く」の字になりやすいように思います。18~20回位編み込むと,「く」の字になりにくいようです。

第一精工・ノットアシスト2.0

誰でもカンタン!確実!スピーディ!にPEラインの編み込みができるアシストツール。スイッチ式波型ラインフックとオフセットアームで、PEラインとリーダーをFGノットで簡単、確実、スピーディに結束できます。携帯時にはアームを閉じてコンパクトに収納できる。0.3~6号のPEライン、3lb~70lbのリーダーの結束に対応。

ルアーについて

おすすのルアーについて

お勧めのルアーを全て揃える必要はありませんが,各系統のルアーを1つずつは揃えておいた方がルアーローテーションに役立つと思います。1種類のルアーを使い続けるよりも,系統の違う別のルアーにチェンジすることも,釣果アップには大切です。特に青物のチャンスタイムである朝まずめは,その時間も短いので,5~10投を目安にルアーをチェンジする方が釣果が伸びると思います。

(1)メタルジグ

ショアジギングのメインとなるルアーで,飛距離はダントツ。誘いとなるジャークの方法も様々で,スローでフォールの間を入れたワンピッチジャークから,高速ワンピッチショートジャーク,ツーピッチジャーク,ハーフピッチジャークなどがある。ロッドを上に向けてジャークする場合と,横向き,下向きにジャークさせることもある。数種類のジャークを混ぜて誘うと効果的。ただ巻きでも釣れる。メタルジグの重心が,「前方」・「中心」・「後方」,また,左右非対称などで,ジャーク時の動きやフォール時の動き方の特徴が変わる。

オーナー(OWNER)・撃投ジグレベル

メジャークラフト(Major Craft)・ジグパラ ショート

オーナー(OWNER)・撃投ジグレベル(40g)
撃投シリーズ第3段。レベルの目指したものはタメのきく水平フォール。スローなジグ操作で真価を発揮する。撃投は「落とすジグ」ではなく「投げるジグ」。求められる機能は船からのそれとは異なる。タフで,飛ばなくてはならない。タメのきく、フロントウェイトジグ「レベル」こいつなら、またひとつ新しい世界が拓ける。

メジャークラフト(Major Craft)・ジグパラ ショート(40g)
フィールド、ターゲット、アクションを選ばずあらゆる状況に対応するキング・オブ・スタンダードジグ、ジグパラ。空気抵抗の小さいコンパクトシルエットは圧倒的な飛距離を生み出す。ハイピッチからスローまであらゆるジャークに対応する引き重り感の少なさと、喰わせのタイミングを誘発させやすいセンターバランス。使い手を選ばないハイポテンシャルジグ。

(2)ブレード付きメタルジグ

ブレードが付いている分,空気抵抗となって若干の飛距離低下となるが,普通のメタルジグに近い飛距離が出る。ブレードが回転してアピールするので,ただ巻きでもヒットする。普通のメタルジグと違って,ジャークしてもあまりジグが左右にダートしない。速さの緩急をつけるためにジャークするのは効果的。ただ巻きの途中で時々ラインテンションを抜いてフォールさせて誘うのも効果的。

ハヤブサ(HAYABUSA)・ジャックアイ マキマキ

ダイワ(DAIWA)・サムライジグRスピン

ハヤブサ(HAYABUSA)・ジャックアイ マキマキ(40g)
(1)誰でもカンタン「投げて巻くだけ」 (2)キラメキで誘う「ホログラムスピンブレード」 (3)カーブフォールでもブレードが効く「フラッシュフォール」 (4)バイトを誘発「左右非対称ホログラム」 (5)本体カラーとマッチ「SABIKIアシスト」 (6)サビに強い「タフティンコートフック」 (7)強靱塗装「6層アルティメットコート」

ダイワ(DAIWA)・サムライジグRスピン(40g)
人気のサワラブレードジギングに対応するコンパクジグ。安定感抜群の低重心ボディと小型ブレードで超早巻きに対応。ブレードのキラメキと波動がサゴシ、サワラに効果を発揮。また、フロントアシストを搭載しているため、根魚や青物などをターゲットとしたショアスロージギングにも対応。早巻きだけではなく、スローな誘いもできる多目的ジグ。フックは、フロントにティンセル仕様のサクサスアシストフック、リアには大物の強い引きにも耐える太軸シングルフックを搭載。しっかりと深く刺さりバレを軽減する。

(3)バイブレーション,メタルバイブ

飛距離は,ブレード付きメタルジグよりも出ない。全長が長めのメタルバイブは向かい風に弱く,ルアーが回転してあまり飛ばないことがある。誘い方は,ブレード付きメタルジグとほぼ同じで良い。

ジャッカルJACKALL) ・メタルバイブレーション ビッグバッカー

ジャンプライズ(JUMPRIZE)・バイブレーション チャタビー85

ジャッカル(JACKALL) ・メタルバイブレーション ビッグバッカー107(27g)
開発コンセプトは、ミノープラグの感覚で、深めのレンジまで攻略できるバイブレーション。軽快な使用感を求めた結果、その水中姿勢やアクションは、「ミノーバイブレーション」と呼ぶには相応しいナチュラルさを備えている。また、その性能は大型ベイトフィッシュパターンに留まらず、時として、ビックフィッシュ狙いにも極めて高い能力を発揮する。

ジャンプライズ(JUMPRIZE)・バイブレーション チャタビー85(31g)
外洋専用設計の最強バイブレーション!チャタビー85誕生!チャタビー85はABSワンピースソリッド設計に最強素材SUS304硬質ステンレスワイヤー採用で従来のバイブレーションに比べて異次元の強度を実現。そして外洋のビッグターゲットが好むアクションを徹底的に追求した結果、圧倒的な強度と最適なアクションを兼ね備える事に成功。外洋のビッグターゲット完全対応。チャタビー85に死角なし。

(4)ポッパー

ロッドを下に向けてジャークするのが基本。ジャークした時に,泡と音でアピールする。アピール力は,全てのルアーの中で一番高い。アピール力の高さは,諸刃の剣となることもあり,青物の警戒心を高めたり,ベイトを散らしてしまうこともある。潮通しの良い磯などで回遊待ちで投げ続ける場合は良いが,ベイトが付いている堤防でポッパーだけを投げ続けることはあまりおすすめしない。私は連続10投までと決めて投げている。

マリア ポップクイーン

タックルハウス フィードポッパー フローティング

マリア ポップクイーン F105(105㎜ 28g)
ソルト用ポッパーのパイオニア。プラスチック素材だから再現できる透過性と、Maria最新技術による新提案カラー。掛けた魚はもう逃がさない!高強度&変形し難いハーキュリー製の楕円形状リング。安心強度の太軸フック標準装備。

タックルハウス(TackleHouse) フィードポッパー フローティング120(120㎜ 30g)
軽いジャークでもポップサウンドを奏でるマウスカップは音質重視。水面ぎりぎり、ほぼ直立の浮き姿勢は吸い込みやすく、ピンスポットの集中ポッピングも可能となる。コンパクトボディ、高比重で飛距離も十分。ターゲットは幅広く、ショアでも、オフショアでも使う場所も選ばない。

(5)ダイビングペンシル

ロッドの操作はポッパーと同様に下向きにジャークするのが基本。ショートジャークやロングジャーク,ドッグウォークを意識した連続トゥイッチをなどのジャークがある。ポッパーのように音と泡で誘うこともできるし,傷ついて弱った魚を演出するように泳がせることもできる。ショアジギングするなら,必ず1本は持っておきたいルアー。また,何と言っても,ダイビングペンシルに青物が海面を割ってバイトする瞬間が本当に興奮します!

マリア ラピード

ジャンプライズ ララペン

マリア ラピード F130(130㎜ 30g)
ロッドワークで水面直下をロングストロークで引く、定番のロングジャークだけでは、なかなか口を使ってくれないのが近年の青物。ロッドワークのひとつひとつ、アングラーの込めた意志に、きっちりと応えて泳ぐのが、ラピードだ。「真の操作性」。「操作する愉しさ」。青物がますます面白くなる。ルアーを追ってきたのに、食わせきれず、見切って帰っていく青物たち・・・。「ここで、こういう動きが出せたら・・・」その想いを叶えられるのがラピード。アングラーの操作に、変幻自在のアクションで応えてくれる。だから「食わせ」られる!

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ララペン125F(125㎜ 25g)
シビアな青物ショアキャスティングゲーム攻略の必需品!LALAPEN 125F!ララペンシリーズは従来のダイビングペンシルのように強く引いて潜らせるのではなく、水面を優しく丁寧にスライディングさせる事で魚を追わせて食わせる新しい感覚のペンシル。青物やマグロ類が小さなベイトフィッシュの偏食をしているシチュエーションや低活性時はスモールプラグが抜群に有効である。柔らかめのロッドにPEライン1.5号~3号までのライトラインを組み合わせ、ララペン125Fを優しく操作する事で大きなペンシルに見向きもしなかったフィッシュイーター達が突如反応するケースが頻繁にある。ララペン125Fは潰れに強い高強度ボディー設定、1.2mm貫通ワイヤーシステムを採用。シングルフックを採用すれば大型青物から30キロを超えるマグロ類にも対応可能。ヒラスズキタックルを使用した青物キャスティングゲームにも完全対応!!

(6)シンキングペンシル

シンキングペンシルの良いところは,まず飛距離が出ること。メタルジグまでとはいかないが,かなりの飛距離が出ます。そして,表層からボトムまで全ての層を狙うことができます。着水後すぐにロッドを立て気味でジャーク+リーリングして表層をスキッピングさせたり,ボトムからメタルジグをジャークするように誘うこともできる。沈下速度はメタルジグよりも遅く,ヒラヒラと落ちていく。メタルジグよりもスローに誘いたい時や表層のナブラ打ちに活躍する。スローなただ巻きでもヒットする。

デュエル ハードコア モンスターショットS

ジャンプライズ シンキングペンシル ぶっ飛び君

デュエル(DUEL)ハードコア モンスターショット(S) (95㎜ 40g)
最大飛距離100mオーバー!ジグの飛距離 × プラグのアピール力を実現!!高強度の肉厚ボディと貫通ワイヤー構造でロックショア、オフショア問わず大活躍。バイトを誘発する水平姿勢でのローリングフォールアクション。ひらひら揺らめきながら落ちていく、仮死状態の弱ったベイトフィッシュをイミテート。水を掴むフェイスデザイン、低重心のウェイトバランスにより、ファストからスローのただ巻き、ワンピッチジャーク、スキッピングなどあらゆるテクニックに対応。

JUMPRIZE(ジャンプライズ) ぶっ飛び君95S(95㎜ 27g)
約2年に及ぶ過酷なテストの末、ようやく完成したぶっ飛び君95S。ヒラスズキやシーバス、ヒラメ。そしてヒラマサやワラサと言った大型の青物までもが射程圏。 同サイズのメタルジグにひけをとらない圧倒的な飛距離を武器に広範囲のサーチが可能。そして絶妙な食わせのアクションとの両立で世界はさらに広がった。アクションは若干強めに設定したハイピッチワイドスウィング。フォールは水平ローリングフォール。タダ巻き~スキッピングまで使い方は自由自在。

(7)ミノー

ミノー系のルアーは元々シーバス用に作られた物が多いが,もちろん青物も釣れる。但し,シーバス用のルアーはフックを青物用に太軸のフックに交換しないと伸ばされる。ミノーは,見た目も泳ぎもルアーの中では一番魚に近い。ただ巻きでも魚が泳いでいるように動くし,ジャークを入れると,さらに逃げ惑う魚を演出することができる。あまり飛距離が出ないものが多いが,よく釣れるルアーなので,ミノーが届く距離で表層付近に青物がいる場合は,とても活躍する。サワラもよく釣れる。キャストして着水後すぐにただ巻きと時々ジャークするだけなので,手返しもよく,根がかりすることもほぼないため,初心者にも扱いやすいルアー。

ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR

シマノ ダイブアサシン125S フラッシュブースト

ジャッカル ビッグバッカー 湾岸ミノー 128S

ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR(125㎜ 26g)

誰もが苦手にしている堤防、磯等における中層と足元を攻められるぶっ飛びサーチシンキングダイバー。「タダ巻きのスローリトリーブ」でもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生。また、流れの変化で自動的に生まれるイレギュラースライドアクションが食わせの間を与え、特別なロッドアクションの入力は不要。ロングリップダイビングミノーとは思えない安定した飛行姿勢により最大79.5m(ダイワ社テストによる)のキャスタビリティを実現。

シマノ ダイブアサシン125Sフラッシュブースト(28g)

足元までしっかり巻ける! 水深2m前後のバイトゾーンを攻める!

足場の高いエリアやボートでの釣りで大活躍のダイビングミノー ダイブアサシン。ジェットブーストによる優れた飛距離とフラッシュブースト内部のプレートが止めておいても連続アピール!堤防からの釣りなど飛距離がいるシーンでもジェットブーストにより、優れた飛距離を実現し、4000XGのリール巻き速度でも安定した直進性と低速域でもブルブルと泳ぎを感じ取れるレスポンスを兼ね備えています。

JACKALL(ジャッカル) ビッグバッカー 湾岸ミノー128S(128㎜ 27.2g)

湾岸ミノー128S-LB”はブリやサワラなどの大型回遊魚を想定したシンキングタイプのロングビルミノー。リップで水の抵抗をしっかり掴んで生み出すタイトなウォブンロールアクションで、防波堤の足元までアクションを破綻させることなく泳ぎ切る安定したバランスを誇る。全長128mm/自重27.2gのボディに重心移動システムと空気抵抗を押さえる丸型断面デザインにより優れた遠投性能を発揮。海風のある状況下でも狙ったスポットへのアプローチを可能にした。ボディ内部には貫通式ワイヤーを使用したフレーム構造により高強度を実現。安心の太軸フックとのセッティングで、想定外のビッグフィッシュとのファイトにも安心して対応できる設計となっている。

(8)ヘビーシンキングミノー

ヘビーシンキングミノーは,ミノーに重量を持たせることにより,飛距離を伸ばしボトムから狙えるようになっている。通常のミノーでは狙えない水深20m付近も狙うことができる。一般的に,ヘビーシンキングミノーは,その重量のせいで高速巻きでないと泳ぎが悪くなってしまうことが多い。ボトムから中層付近でメタルジグには反応しない青物に対して活躍する。サワラもよく釣れる。

ジャクソン Gコントロール(93㎜ 28g)

ジャクソン ピンテールチューン27

ジャッカル ビッグバッカー アンチョピード84

ジャクソン(Jackson) Gコントロール28 (93㎜ 28g)

Gコントロールはベリー部分に設計したセカンドリップによりボディを浮き上がせる揚力を発生し、沈もうとする力を打ち消し低速リトリーブでのレスポンスを飛躍的に向上。28gの重さがありながら半分の14gクラスのシンキングミノー並のリトリーブスピードで泳ぐことが可能。また一般的なヘビーミノーはウォブリング系のアクションですが、Gコントロールはウォブリングにローリングを加え、よりミノーライクなアクションを引き出す。

ジャクソン(Jackson) ピンテールチューン27(90㎜ 27g)

「捕食しているベイトが小さく、大きなルアーに反応しない。その上メタルジグの動きにも反応してくれない」といった、誰もが経験したことのある苦い状況を打破するために、この「ピンテールチューン」は開発された。高い基本性能を持つアスリートミノーをベースに、ウエイトの位置や重量、そしてラインアイをチューン。「ファーストリトリーブ専用」と割り切り、緻密に計算されたチューニングにより、大幅なウエイトアップを実現した。ウエイトアップにより飛距離向上、その上でミノーの持つウォブリングアクションを維持。こうして「メタルジグのように飛ぶミノー」が誕生した。アスリート9Sをベースにしたピンテールチューン27は、足の長いダートアクションを武器に、ピンテール35・20ほどの汎用性はないが、爆発力を秘めている。

JACKALL(ジャッカル) ビッグバッカー アンチョピード84(84㎜ 27g)

圧倒的アピール力。高速巻き専用ヘビーミノー!ショア、オフショアを問わず、フィッシュイーターを魅了する高速巻き専用ミノー。ボディに内蔵した成型ウェイトによる低重心化で、安定した飛行姿勢とアクションを実現。高速リトリーブでも水面から飛び出さず、しっかりと水を掴んでアクションするバランスの良さは秀逸。強風下でも安定した飛行姿勢で飛距離を伸ばし、難攻不落のスポットまで射程に収める。

上記のルアーを全て揃えるとお金はかかるし,初心者の方はどれから買って良いか分からないと思います。

そんな人は,是非!下の表の筆者おすすめルアーを,1つずつ揃えてください。全部揃えて,フックを交換しても1万円でお釣りがきます。

下の5種類のおすすめルアーを,朝まずめに5~10投でローテーションさせるだけで,青物は釣れます。

5種類あればどんな状況下でも,ほとんど対応はできます。もし,自分の持っているルアーに偏りがあって,持っていない系統のルアーがあれば,揃えておいて損はないと思います。

ここまで長い記事を読んでくださり,ありがとうございました。

他にも記事にして欲しいことがありましたら,ぜひご連絡ください。

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おねがい

 場所の特定につながるようなコメントはお控えください。
 釣り禁止となる場所が1つでも増えないことを切に願っています。漁師の方や地元住民へ迷惑となるような以下の行為はやめましょう。
 ・釣り場にゴミを放置して帰る。
 ・釣り場を汚す。(撒き餌,イカの墨跡,絞めた魚の血,直火でBBQなど)※筆者は水汲みバケツとブラシを持参して釣行後に掃除してから帰っています。
 ・夜中や早朝に騒ぐ,大きな音を立てる。(車のエンジン音・排気音,ドアを閉める音など)

プロフィール

 釣り過ぎダニエルです。

 瀬戸内海の沿岸部に在住で,自宅又は職場から車で20分圏内に多数の釣りスポットがあるという,恵まれた環境で,主に防波堤やサーフから40g前後のルアーをメインとするライトショアジギングで,日々ブリ・サワラを追い続けてキャストを繰り返しています。
 青物のハイシーズン中には,ほぼ毎日のように朝マズメは釣り場に行っているという,ホントに釣りバカな奴です。
 以前は,夜釣りでアジングやエギングなどのライトゲームもしていましたが(どちらかと言えば,そっちがメインでした。),夜釣りと早朝の釣りが両立できない年頃となり,最近はもっぱら青物を狙っています。
 釣行回数的にも釣果的にも,知人・釣友から”釣り過ぎ”と言われる経験を元に,筆者が釣った魚やヒットルアー,豆知識等などを紹介させていただきます。
 このブログで紹介する釣果については,全てショアジギングでの釣果となります。ボートでのジギングの釣果は一切含まれておりません。ボートゲームに関しては,ボート専用のタックルすら持っていないド素人です。ご了承ください。

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